2020-03-04
お知らせ

新型コロナウイルス感染症についての方針(派遣スタッフの皆さま・社員各位へのお知らせ)

 

1.基本方針
根本にあるのは、「自分の命を守る」ということです。
今回の新型コロナウイルス(COVID-19)の場合、30歳台までの人は重症化率や死亡率が非常に小さいようで、40歳台で30歳台の倍となりますがそれでも小さく、50歳台以上で急激に重症化率、死亡率が上昇するようです。
ダルい、喉が痛い、咳が酷いなどの風邪症状が出ても、数日休んで暖かくして安静にして体力の維持に努めれば、大部分の人は自己免疫力で回復するようです。

 

ところが、無理をしてしまうと体力を落としてしまい、もし悪化をしてしまった場合、まだ治療薬が分かっていない状態なので重症化し、場合によっては死に至る可能性が急激に高くなるようです。重症化してしまうと、死亡率が2%程度になるようです。(インフルエンザは0.1%)また、重症化すると進行が早いという報告もあります。

 

ですから、自分の命を守るために「風邪症状が出たら、躊躇なく休みを取って、水分と栄養を摂り、暖かくして数日間安静にして体力回復に努めるべき」で、そうすれば重症化のリスクは随分と低くなるそうです。これは勿論、万が一コロナウイルスに感染していたとしても、他の人に感染させないために必要な事となります。派遣スタッフさん・社員を問わず、可能な範囲で協力していきましょう。

 

2.行動指針

国の指針に従って行動をお願いします。

「厚労省_新型コロナウイルスを防ぐには」

「厚労省_新型コロナウイルス感染症についての相談・受信の目安」

 

3.予防のための知識

感染しないことが一番良いです。 まず、「厚労省_新型コロナウイルスを防ぐには」を参照して、対策を確認してください。詳細に関しては、「新型インフルエンザの感染防止策として、一般の人々が普段の生活の中で実施できるもの」として厚労省が挙げていることが、新型コロナウイルス対策にも有効とされていますので、下記引用を参考にしてください。

 

■厚労省「事業者・職場における新型インフルエンザ対策ガイドライン」より引用

※有効と考えられる感染防止策としては、以下が挙げられる。

●対人距離の保持

●手洗い・咳エチケット

●職場の清掃

●消毒

 

4.厚労省の情報(参考)

以下は厚労省が発信している情報をまとめてあるサイトです。参考にしてください。

●新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談(コールセンター)をフリーダイヤル化

●新型コロナウイルスに係る厚生労働省電話相談窓口(コールセンター)の設置

●新型コロナウイルス関連肺炎に関する Q&Aを発出し、広く国民に情報提供を行っている(随時更新)